衣川圭太の外遊び日記と一般社団法人マミー(マミー保育園・マミー学童クラブ)の出来事

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心配した雨も上がってくれて どんよりした 少し肌寒い日となりました。

今回は、長崎県民参加の森林作り事業として 
対馬のヒノキで出来た6000個の積木の環境教育ワークショップと
40~30年近く 放置されてきた森林の整備を行いました。

参加者はマミーっ子、保護者、ライフ佐世保のチラシを見てこられた一般の方たちと
プロジェクトワイルドの指導者に集まっていただきました。

参加者47名 スタッフ9名でした。

まずは、10:00から マミーいしだけ園のログハウス内で
積木のワークショップです。



10ケースに分けられた積木の蓋をあけた瞬間!!
いしだけ園のハウスの中には 何とも言えない木の香りが・・・

まずは、この積木は このログハウスを建ててくれた大工さんが
一つ一つ 丁寧に作ってくれた事を伝えました。

約束は、投げない!踏まない!食べない!w


子どもたちは、積木を触って 「きもちいい~」「冷たい~」「いいにおい~」「つるつる~」
と大騒ぎでした。

さて もう一度、お約束を確認してから 「木」の制作に入りました。

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何度か 崩れる音がしますが そのたびに 「新しい木が生まれるチャンス到来」で
みんなから 温かい拍手がきます。

みんな にこにこ わいわい 心の中の「木」をどんどん作っていきました。

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どひゃ~~~~~~ くずれちゃったぁ!!
でも 温かい拍手が来ました。

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「できたぁ」と喜びが聞こえると 隣さんからは「うわぁ くずれそう~~」
「すご~い」と言われた瞬間 がらがら~~~~~~~~~~
何度も何度も 崩れ 出来上がり そして 崩れ・・・・・・

最後にみんなで 大きな森にするために 木と木をつなげました。



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そろそろ 終了時間になってきたので
子どもたちに聞いてみました

子どもたちは 2階から 自分たちが作った森を眺めました。

歓声とともに 「地球の中みたい!!」という声も出ていました。


森は、絶妙なバランスの上で形成され もろく 崩れやすいものです。
そして 人間、特に日本人は この森を利用し 作ってきました。

この事を 子どもたちに伝えたくて 「積み木のワークショップ」として
今回は 森の疑似体験をしてもらいました。

12時からは お昼ご飯の時間♪

みんな それぞれ 楽しくお昼の時間を過ごしました。

昼休みの時間を利用して ふくろうの家や 鳥の巣箱に 絵をかきました。

とてもかわいい 巣箱が出来ましたよ。

13:00から ふるさと自然の会から 佐伯さんに来てもらいました。

佐伯さんの指導の元 ふくろうの家を取り付けました。


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縦約80センチ横25センチの縦穴式の巣箱です。

今まで いしだけ園では ふくろうの声は聞いた事があったのですが
姿はまだ 見た事はありません。

ふくろうは 木の穴に 巣を作ります。
でも 巣を作るには それなりの大きな穴が必要です。

大きな穴の木   それは やはり大きな木なんですね

そんな木は やっぱり 減りつつあります。

だから 今回は ふくろうの巣箱 の設置をしました。



巣箱の設置が すんだ後は いよいよ 森へ入ります。


朝一番に 森の下見をしている時に 20年前の記憶がよみがえりました。

20年前・・・ いしだけ園はなく 回りの森と一つでした。

まだ 土地の造成もされてなく 木を切り開いた状態でした。

そこで 遊んでいた圭太は お払いをしにきた神主さんから 呼びとめられ・・・


この岩とこの木の上に 「てんぐさん」が住んでおらす・・・

あんまり 登らんとよ・・・・



本当に住んでいたのか 木にばかり登る 悪がきを抑えるためか・・・

どちらかは 今になってわかりませんが そんな20年前の記憶がよみがえりました。




なんとなく 気になりはじめ 子どもたちと森へ入ってから

天狗さんの岩と木に 塩を米とお酒を上げました。
「てんぐさん こんにちは ここで遊ばせてもらいます。 よろしくお願いします」
参加者 みんなであいさつをしました。



まずは、少しお話の時間・・・・

佐伯さんに 里山と人間の暮らしの「つながり」が消え

放棄林が増えて 森の機能が低下してきている・・




そして 生き物たちの台所だったのに 森の機能が低下しているので
食べ物が無くなってしまった・・・・・

だから 生き物たちは 人間の近くまで姿を見せるようになってしまったと
お話を聞く事が出来ました。





それならば 私達が出来る事からやるべww





風倒木を片付け、 ゴミを拾い、 侵略しつつある竹を切り倒し


森の機能が回復するように手助けしました。

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あっという間に でもぼこしていた 森は とても歩きやすい森になり
明るくなりました。


子どもたちも 小さな手で 2人、3人と協力して 倒木を運んでいました。

とても きれいになった(?)・・・・・・

こんな時 きれいと表現していいのか 疑問ですが・・

歩きやすい森になりましたよ!!






整備が済んだ後は 木の看板をつけました。

子どもたちが選んだ木の名前を教えてもらってから
木の看板・・・ 名札をつけました。








さぁ この森に名前をつけようと提案したところ


「てんぐの森~~~~~」


天狗さん 今まで静かでしたが これから よろしくお願いします。

うるさいかも知れませんがとても いい子ばかりですから

見守っててくださいね。
# by hayabusa00siki | 2008-11-10 13:41 | めろん・ぶどう・ばなな組

「遊びが一番!とことん遊べ!」 食育・環境教育をしながら子どもたちとの活動日記 マミー佐世保市天神町1193-4 0956-34-4406 batesman@jmail.plala.or.jpマミーの子ども達の本「お野菜さんありがとう」発売中


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