衣川圭太の外遊び日記と一般社団法人マミー(マミー保育園・マミー学童クラブ)の出来事 sotoasobi.exblog.jp

「遊びが一番!とことん遊べ!」 食育・環境教育をしながら子どもたちとの活動日記 マミー佐世保市天神町1193-4 0956-34-4406 batesman@jmail.plala.or.jpマミーの子ども達の本「お野菜さんありがとう」発売中


by hayabusa00siki
プロフィールを見る
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

2011年1月16日(日)プロジェクトワイルド養成講座




環境学習指導者(させぼ緑のコーディネーター)の育成を目的とした養成講座が開催されました。

主催は 佐世保市環境保全課 場所は させぼエコプラザで 

今回は、野生生物編として プロジェクトワイルドエデュケーター養成講座を開催しました。

参加されたのは佐世保市在住の方を中心に22名が受講されました。

今回は、プロジェクトワイルドのエデュケーターの資格を授与され 

2月20日の基礎講座を修了された方たちは、させぼ緑のコーディネーターとして市の環境イベント、学習会等への協力をされて プログラムを実施していく予定です。



今回は、 財団法人 公園緑地管理財団本部 主任研究員のファシリテーター 川原洋さんに来ていただきました。

川原さんは、日本のワイルド代表として アメリカで行われる プロジェクトワイルド コーディネーター会議にも出席されていて 大変重要なポストで活躍されている ファシリテーターです。


実は 圭太は平成20年に受講した講座で 意気投合し 同じ年の娘を持つ父親同士という事もあり

講座以来 ずっと仲良くして頂いています。

という事で いきなりですが 川原さんです。



d0105749_17113679.jpg


結果から言いますと 参加者全員に楽しかった!!!

と言わせた 「場つくり」「言葉」「ファシリテーション」 圭太もとても勉強になりました!!!

ありがとうございます。


当日は大雪の予報の為 1時間開始時間を遅らせての スタートになりました。
雪は そんなに多くはなかったものの 冷え込みはすごく 天神町は凍結していました


そして 10時から 講座スタートになりました。

まずは アイスブレイク 「Eye Catch!」 

アメリカではよくつかわれている手法だそうです。

方法: かならず偶数で グループで円を作ります。

円の中央には アヒルちゃんがいます。

そこで 合図で 、「ルック!ダック!(Look Duck)」 みんながいっせいに アヒルを見ます。

またまた 合図で)「ルック!アップ!(Look Up)」、天井をみんなが見ます。

そして 、「キャッチ(Catch)」自分がお話したいなぁと思った お相手に目線のビームを送ります。

みごと 両者の視線が合えば カップル成立です!!!!


その後は 参加者が持参した 「動物に関するグッズ」を見ながら お話してもらいました。



アイスブレイクは 参加者の緊張をほぐすとおともに ファシリテーターの緊張も ほぐします。


だから 圭太は 自分の緊張をほぐす為にも アイスブレイクを行います。



また 参加者側から言いますと 話きっかけが出来るわけですね。


人は お題を与えられると わりとスムーズに話し出す事が出来ます。


いっきに 和やかムードになったところで 


プロジェクトワイルドの体験に入りました。



■本編:P52 「追跡」

これは よくみられる動物の足跡を識別できるようになるためのアクティビティです。

テキストでは 石膏で動物の足跡を取る作業を行いましたが アレンジ版で。。。。

「動物の写真」シリーズ 「足跡の図」シリーズが 配布され  正しい組み合わせを探す

そう ペアを探すという なんたる目からうろこのアレンジです。


実際 追跡 したいなぁと 思いつつ イノシシの足跡しか 見つからないので

あきらめてましたwwww


d0105749_17482016.jpg

d0105749_17561418.jpg


今日は 22名ですので。。。

11種の動物の足跡の組み合わせが出来るわけでね。



な~んと 全部正解!!!!!! すごい!!!


d0105749_17585866.jpg




■水辺編:「私はだれでしょう」

長崎県内での養成講座では よく使っていますので ご存じのエデュケータも多いと思いますが


これも 初バージョン!!!   名刺サイズに印刷された 生き物のカード

これが 「たまご」 「幼虫1」 「幼虫2orさなぎ」 「成虫」の写真が印刷されていて

どれが親?子?を組み合わせるアクティビティです。


d0105749_18154723.jpg


d0105749_18225094.jpg


こんな感じで 並べて行きます。


もちろん 昆虫好きの ヒロさんの解説付きです。

d0105749_18244366.jpg




●実は 話をする 意見交換 を良く行うアクティビティが 行われました。

これは グループで もっと 仲良くなってもらう為という 意図もあるんですよ!!!


そして グループ内の親ぼくが 深まりました。


■新アクティビティ集 「べにザケの嗅覚」

サケは 故郷の川に帰る時 どのようにして 川を上っていくのか。。。。。


現在もはっきりとは 分からないそうですが 嗅覚 すなわち 匂いを覚えているという前提で
皆さんに サケになってもらいました。


まず 4つの匂いが入った ミニタッパの匂いを嗅ぎます。
匂いは 一度しか嗅ぐ事ができません。

もちろん 川は たくさんの分岐点があって サケは海から上流へ向かうのですが

分岐点ごとに 匂いタッパがあり どちらへ行くかを判断していくのです。


そして 最後の 上流へ たどりつけるかな?というアクティビティでした。


前半は みんなで話をしながら どんどん頭を動かし 体を動かしのアクティビティでした。

ひろさんの ファシリテーション 場つくり 規範作りで うまく参加者の方たちが

プロジェクトワイルドの楽しさ 素晴らしさを体験していました。

圭太も めっちゃ おいしい勉強をさせてもらいました。


11:30頃より 今度は 参加者がアクティビティを実施する為の研修になります。


ワイルドでは「ティーチバック」と呼んでいます。


チームで企画案を作り 他のチームにアクティビティを実施する時間です。


今回は ■本編「第一印象」 ■本編「安心するには近すぎる」が用意されました。



今までの長崎県内の講座では 4チームあたり 4つのアクティビティを行いましたが
今回は、4チームあたり2つのアクティビティで 各班アレンジの違いが出て

とても面白いアクティビティが披露されました。




■本編「安心するには近すぎる」1班は 
このアクティビティは 過密状態が、野生生物と人間に与える悪い影響について 説明できるようになる事が目標ですが これを表現する為 一度参加者を集め ロープで囲い 徐々に狭めて行きました。
d0105749_103281.jpg


過密状態になった時の感想を聞き この心理は 野生生物も同じであることを確認しました。

■本編「安心するには近すぎる」2班は
同じ目標ですが 違う方法で(写真撮るの忘れちゃった)
紙にシールで 過密 中間 余裕が表現され ウサギの親子の劇で 表現がありました。


同じアクティビティでも まったく違うプロセスで楽しく 目標達成されました!!!


■本編「第一印象」1班
このアクティビティの目標は 人間が恐れを抱く動物も含め、生態系に対する動物の貢献度を認識できるようになる。

1班は「クモ」が題材に選ばれて 良いイメージ、悪いイメージをグループに書き出し クモの周りにポストイットで 下記表しました。
d0105749_10212241.jpg


以外にも 良いイメージは 悪いイメージより少ないかなと思いましたが
良いイメージも 同じくらい出ていて ばっちり クモの貢献度が認識され 全員でクモはいい奴 になりました。



■本編「第一印象」2班

同じ目標ですが こちらは 1班と違いコマーシャルを作ろう!!!

ムカデ君のイメージアップのために 各班で ムカデPR作戦を実施し 

コマーシャルの発表を行いました。

これも 面白い!!! 今度やってみようかな!!!



テーチバックが終わってからのふりかえりの時間。。。


各班が終わった毎回 A4紙の半分に アクティビティを体験して良かった「Good」 
決して 悪かった所でなく 今度はここを変えて見たらという「Change」で書き出してもらいました。


この紙は アクティビティを実施した班に 戻されて 書かれた紙を見ながら

全体の意見をまとめました。



d0105749_10352274.jpg



d0105749_10365273.jpg


参加者の意見が 直に伝わるこの方法 とてもよかったですね!


皆さん 素直な気持ちで 他の人の意見を吸収して 次に 繋がる何かをGETされたのでは???




ここまでの時間で 皆さんは ワイルドを体験し、実施しました。

そこで コーヒーブレイクしながら プロジェクトワイルドは何?という事でDVDを見ました。



■本編「すばらしき適応」
本来は 鳥のくちばしや 足 脚 翼 体色などを考えて 鳥の適応の好都合な点を確認し説明できるようになる為のアクティビティですが ひろさんバージョンは 「虫」!!!


アメリカと日本を飛び交う彼が 違和感を覚えた物。。。。。



それは アメリカには 虫取り網をもった子どもがいない事。。。。



日本の子ども、大人も含めてですが 「虫取り」をします。

虫取りする子どもは 「日本の文化」だそうです。

みんな へ~~~~ ふかい~ん(注意:ふかい~んは 圭太の心の声です)



方法は、昆虫の 写真を見ながら 
d0105749_10523643.jpg



d0105749_10525184.jpg



「口」「足」「羽」「体」「色」の中で 1つにテーマを絞り込み

これが どんな機能を持ち どんな事に役立っているのかをみんなで話し合いました。



そして ひろさんの 昆虫マメ知識が入った後



発展型で もし この将来 地球温暖化が進み 昆虫たちが進化していくなら 


どんな姿になるのだろうか??????




想像力をガツンと膨らませ 話をしてもらいました。

d0105749_10575729.jpg







■本編「東京のホッキョククマ」

3つのサイコロで表現された クマと氷穴とアザラシの関係

正直、圭太は 参りました。。。。。。。 

参加された方は わかると思います。www


この手法は 公開しませんwww だって 公開するより みんなにしてみたいもん。



まぁ なにより 「わかるという事は ほんの少しのきっかけ」 「わからないという事」
「その時の気持ち」を理解してほしいと言われた ひろさんの言葉


いやぁ かなり圭太は理解しましたよ。


そして この「わからない」時の気持ちを 忘れずに ファシリテーションを皆さんも行っていきましょうね。


最後の30分は 体験学習法と アクティビティの組み立て方についての講義


d0105749_1118415.jpg

d0105749_11194087.jpg
d0105749_1119593.jpg


時間も押し迫っていましたが 参加者の皆さんも ぐっと入り込んで 話を聞いていました。

そして 無事 22名が受講され 新しいエデュケーターが 誕生しました!!!


皆さんの素敵な笑顔をどうぞ!!!!

d0105749_11203260.jpg



今回は 寒い一日となりましたが 本当に皆さんには 参加頂けた事に感謝しています。
佐世保市民の中から 環境教育指導者が生まれ 佐世保市民に提供していく今回の企画に

これほど多くの方が参加して頂けた事に 大変感激しています!!!


今後は、基礎講座で衣川がファシリテーターとして 皆さんとお世話になります!

川原さんに負けない(?w)ような ファシリテーションをこれからも 心に刻んで

活動していきましょう!!!! 今回の新しい仲間に 感謝です!!!


d0105749_11312327.jpg

by hayabusa00siki | 2011-01-17 19:35 | プロジェクトワイルド